2017年10月27日金曜日

カニノツメ

昨日のイヌセンボンダケが気になって見に行きました。昨日は交通検問をしていましたしお巡りさんがいます。それでも枯れ枝を探し草をかき分けてみますと見つかりました。やはり灰色から茶色が混ざり傷んでいます。沢山見つかりました。小さい白いキノコは1~2日で変色して枯れるそうですがまた2~3日すると生えてくるようです。






昨日も見ましたカニノツメ は一つ袋を破って生えていました。悪臭がするようですので近寄りたくはありませんし、少し高いところなので無理はしません。 この春作った細い木を編み込んだ土留め工事の落とし物のようです。

蟹の爪そっくりなのはみな干からびて倒れてました。 袋から出て少しすると傘は持たず先が割れるようです。先端の泥のような粘液が「グレバ」と呼ばれそれが干からびるとまさしく カニノツメになるようです。下のはまだ成長中これから丈が伸びるのでしょう。






昨日のもの



不思議と小さな袋が割れて 爪を出していました、








それにしても長生きはするものです。 たった一本の土手で不思議なものに出会えます。

3 件のコメント:

  1. これはすごい!!本当に「カニノツメ」ですね!!

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  3. ヨコタテヨーコ様

    代官町通りの土手は春土止めの工事をしました。その時編み込んだ細い間伐材からキノコの菌が落ちたと思われます。4センチほどしかありませんでした。この長雨で現れたのでしょう。

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