2018年9月30日日曜日

キャンデイー入れ

台風が来る来ると思って準備している。何事もなければそれがいいに決まっている。 植木鉢を動かしていて今夜にも月下美人が咲くような気がした.・・・・でも気がちっさい私は早くに寝るに違いない。 物撮りのキャンデイー入れを撮った。 蓋がないのに気づいて探して午後が過ぎてしまった。 なぜ なぜあの蓋がなくなるのかわからない。今夜は寝られそうもない。




























2018年9月29日土曜日

巻貝の内心

またまた台風です。予想進路が徐々に関東に向いてきます。ベランダは昨日植木の植え替えをしながら準備しましたが 今また重い植木を移動し終わりました。 「あっちいっけ あっちに」と言いたいですがせめて先の被害があったところは「遠慮しろよな」と言いたいです。


一時貝に凝っていました。 凝るというより ただほしかっただけですがその姿かたちに「何故??何故こうなる必要があるのか」 好奇心がありました。ライトを当てると心を覗かれたようにでも思うのか 恥ずかし気な色を見せます。

















2018年9月28日金曜日

エジプト生まれ

先日 500円値切って買った エジプトの香水入れ今朝の日差しの中に置いてみました。
高さ10㎝に満たないで ねじれた飾りが余計華奢に見せます。エジプト生まれの瓶の中から細い管を取り出してその先の香水をうなじにつける・・・・クレオパトラ!!素敵!! これだけ夢を見られるんだから2000円は安い。

































2018年9月27日木曜日

渋峠

30代はじめに 長野の知り合いの車で渋峠に来た時以来 ここは私の現実の天国になった。彼女がスケッチをしている横で呆然と足下の谷を見ていた。 いくつか文字を残した記憶がある。その後研光会の仲間と何回か ハルさんと何度も 戸隠に次いで足を運んだ場所だろう。ただ今回少し高いところに登ってみると 舗装道路が目立ち 点在していた湖沼が見られなかったが いつもこれが最後かもと思いつつぼんやりと景色の中にいる。

  

























40年間には 林立していた立ち枯れて骨のようになった枯れ木が見られなくなった。 壮観なほど並んだあの枯れ木も朽ちて倒れたのだろう。どこの自然も変化する。それも悲しい方向に。


2018年9月26日水曜日

横手山山頂へ

渋峠ロマンスリフトで横手山山頂へ行きました。2307mに日本一高所のパン屋さんがあり昼食をいただきました。 10月に入れば草津白根からここまで自動車道は閉鎖されます。スキーシーズン下の志賀高原で雪だるまになっていたころ・・・ 横手から草津に抜けるスキーヤーが憧れでした。










ボルシチセット+ワイン おいしいパンでした。スープに大きなソーセジが入っていたら完璧でした。





いつもの三人です。 「おじさんもう少し向うに行ってよ私映らない」




幸せの鐘 身内皆の名前を言って 鐘を思いっきり鳴らしました。





「おばさん あまり下を見ないほうがいいわよ怖いから」私もハルさんも高所恐怖症ですが 私は平気でした。 只々ハルさんは怖い怖いと呟いていました。






オオシラビソ

横手山山頂は宿泊施設もあり 50年前私が憧れた 横手山の夢が消えました。オオシラビソ アオモリトドマツ もうたくさんの松ぼっくりがついていました。  松ぼっくり欲しかったんですが落ちていません。 売ってもいませんでした。 

マツムシソウ









下りのリフトで・・・「おばさん カメラ落とさないでね。」 もう緊張してしがみついていました。 雪がありませんので 高さがあります。周り中オオシラビソですがリフトがガタガタして流れ去りますのでなかなか ピントが合いません。






2018年9月25日火曜日

ナナカマド

24日朝早く東京に雨がぱらつく中草津白根に向かいました。ハルさん夫婦と私 いつもの三人組です。 草津白根を見ながら渋峠への道は懐かしさでいっぱいです。何度来ても毎回感動が深く只々その空気の中に溶け込みます。





駐車場が閉鎖されていました。 硫黄ガスが出ているのでしょう。懐かしいところなのに少し残念でした。前回は残雪の頃だったと思い出します。





此処ののナナカマド 毎回撮ります。実の色付 緑の葉も美しく痛みの無い紅葉は大好きな色具合でした 「元気だったね 会えて嬉しいよ」
























「お姉ちゃん 吾亦紅大きな株ね」ハルさんが見つけました。 母が好きな花でした。





2018年9月24日月曜日

半分丸い

昨日東京駅で下車して 早めのお昼をいただくためキッテに入りました。


窓外のこの眺めが一番のご馳走でした。














自宅近くに咲くさくヒマワリです。 色が変わりました。






2018年9月23日日曜日

大江戸骨董市

ハルさんと二人で両親と母方のお墓にお参りに行きました。商店街を歩き JRで東京駅に出ました。東京フォーラムの大江戸骨董市を楽しむためです。ハルさんは太めのブレスレッドを私は華奢な香水入れを500円値切って買いました。 「安かったね~~」「ヒヒヒ 喚いてみるもんだね」おじさんは「2500円」と言いました。(この時点でしめたと思いましたが)私が間髪入れず「2000円」 おじさんは「まあいいかエジプトのものだよ」「儲かったでしょ?」「儲かるわけないだろ~~」「あれで1500円儲かったんだよハルさん」「そうかもね」二人ともお墓参りは済ませたし目的は・・・・上上で有楽町で別れました。


カメラが邪魔になります。 あまりのめり込むと大事になりますからハルさんに付いて歩きました。




アフリカの民芸品を売っていた彼 なぜか裃姿楽し気なお店でした。










悩んでいます。 ちょうど午後の日が当たり穏やかな雰囲気でした。




黒澤明の映画御用達





中野の土雛ではないようですが。味のある素朴な人形たちでした。