エイリアン

朝顔の種です。　高速道路沿いの柵に毎夏青い花を咲かせています。年々小ぶりになってはかなげに咲いていましたが　今はまるで小さなエイリアンのようです。

漣

寒さで外出し辛い上に　木々も草も花には早いし何を目的に外出していいのかわかりません。そこで通勤路だった道　テリトリー内を見に行きます。北の丸から九段下まで歩き緑道を回って帰ってきます。やはり千鳥ヶ淵の水に惹かれますのでカメラは持っていきます。

メジロ

みかんがあるので半分にして　せっせせっせとメジロにおすそ分けしています。メジロは大変大食いです。何年も前からベランダに来ていますが　以前は番でやさしく鳴きかわす声でわかりましたが　ここ数年は独身者のようで　鳴き声を楽しむことは出来ません。

雀は人の生活圏近くにいるのに　人にはとても警戒心の強い鳥です。　その点たまに現れるメジロは警戒心の薄い鳥だと思います。ベランダの奥まで入ってきます。200ミリレンズで撮ることができます。一日中ベランダのドアを開けっぱなしは最近辛くなりましたがドアを閉めると何も見えません雪が降るときのために　みかんを買いに行きましょう。

日比谷公園へ

桜田濠りに沿って内濠道りを日比谷に下って日本庭園の鶴の噴水を見に行きました。　毎年新聞に写真が載ったりニュースになったりする　氷柱だらけの鶴の噴水を見たいと思いました。

雪の反射で明るい堀は清々として　走り去るマラソン人は楽しげでした。

カメラマンは何人かいました。　プレスリーの舞台衣装のように氷柱を下げた鶴の羽は重そうに見えました。

鷲子山上神社

滝から帰ってきて　キノコ蕎麦・アユの塩焼き・蒟蒻でんがくを頂いたお店で情報を確認して鷲子山上神社に向かいました。　（とりのこさんしょうじんじゃ）別名フクロウの神社です。近道はそれなりに大変でしたが神社に着きました。

この神社の真ん中を県境が走っています。不思議な神社で正面を避けて少しずつ斜めになっています。

こうした　不苦労があちらこちらに置いてあります。ハルさんがおお喜び。

義弟が両県をまたいで立っています。

屋根も不ぞろいですが昨年このつくりは多く見ています。ただこの社に左右ではなく前後に県境が走っていました。

山門も石段に向かって斜めです。

 石段の下から見上げますと　このフクロウです。　あははは！！と笑って通り過ぎましたがここが本宮だったようです。

この神柱を3回たたいて抱き着き願い事を頼むのだそうです。

これは先代の神柱だったそうです。お願いして抱き着く方の思いで穴が開きました。

　

袋田の滝

昨日（1月25日）ハルさん夫婦と　茨城県大子町袋田の滝を見に行きました。最強の寒波と言っているのに　目的地に行けるのか疑問でしたが「だめならほかに行けばいいわよ」と楽観的な3人は出かけました。　常磐自動車道はガラガラすんなり目的地に着きました。
袋田の滝は数日前まで8割がた凍結していたそうですが　先日の温かさで溶けたようです。地下トンネルを登って見晴らし台に行きます。「滝の音が聞こえるから凍ってないな～～～」義弟が独り言を言っていましたが。この寒さでも滝は流れていました　。

車窓は雪の反射で明るく目を刺す白さでした。

どつこ～～い　どつこい　横綱と小結・・・・貫禄が違います。
考えられる寒さ除けは私を真丸くさせ　何をするにも苦しくて動けません。「お姉ちゃん　大丈夫　良く吊り橋渡れたわね」　もう何も怖くないんです。何処の吊り橋も渡れなかったのに　恐怖を感じないほど着ぶくれでやけくそでした。ハルさん夫婦は私が怖がると思ってサッサ先に行ってどうなることかと様子を見ていたようです。「おばさん怖がらなかったわねあんなに揺れていたのに」二人で不思議がっていましたが　自分でも理解できないでおります。

期待に反して私が怖がらなかったので　安心して二人は坂を下っていきました。私は二人には分かっていたのに　黙って連れていかれたんだと納得しました。

残り雪

17日朝　少し不安はありましたが　寒さ対策をしてカメラを持って出かけました。　思いの外雪は消えていましたが凍てついて滑りました。　千鳥ヶ淵を一周してきました。