東京タワー

 1957年6月～1958年12月　わずか一年半で東京タワーは完成しています。当時高所で足場をを組む鳶職たちの動きの映像を見て驚いたものです。タワーが完成して間もなく父に連れられて展望台に行くことなりましたが　大変な行列待ち　階段でも登れますが　当時13歳を筆頭に3人の子連れでは無理で下から鉄塔だけを見て帰りました。

数年前エレベーターで初めて展望台へ　高所恐怖症の私には大変なことでした。　此処でもやはり赤い鉄塔の足だけ見たような・・・・本心スカイツリーより東京タワーの方が好きです。

8月31日は父の誕生日でした。でも…31日は我が家では大変な日だったんです。　両親がねじり鉢巻きで3人の子供の宿題をする日です。　私の去年の水族館が妹へ　弟は去年の姉の昆虫採集から使えそうな蝉に新しい蝉を並べて水増しし　「セロファン紙買ってきな」やれ脱脂綿がないのと必死の両親に3人は怒鳴られぱなしで見ていました。絵日記は母が天気予報は父が新聞を調べて記録し　その合間の肩身の狭さバツの悪さは子供ながらに覚えてます。手を出して手伝おうとしても怒られるし・・・大変だったな～～　　そんなでしたから家族みんな父の誕生日どころではありませんでした。

猛暑の出口が見えたかな～～～天気こればかりはどうにもならない 。　お釈迦様は「生・老・病・死」を悟り涅槃に入ったと言われてます。この四苦を人は受け入れなくてはならないのでしょう。　其れなら今は楽しい方がいい。　何でも楽しんでやろう・・・掃除も食器洗いも・・・・・ああ忙しい忙しいサボってばかりいたから。

貝の続きです。執着の賜物でしょうか・・・・貝殻が沢山あります。

直径1㎝未満の貝です。　以前はどんな小さな貝も手で器用につまめたのに　今は指先も鈍くなりました。

天使ガブリエルの翼と名付けた貝です　長い年月に欠けが出来ましたが綺麗です。なんで神か自然はこんなに美しい貝を作ったのでしょう。

クルクル・・・・・

何方も同じ　同じ空気を吸っているんだから・・・でも弱い立場のグループと上に立つ立場になるグループがあるような気がします。何をもってそうなるのか不平等で首をかしげます。　何故ワクチン接種を声高に求めているのに　僅か200人分の用意しかしてないなんて「ふざけんじゃねえよ　脳ミソあんのかよ！！」と喚きたくなります。炎天下列をなした若者は日本の未来を託す原石です。全て行動する苦労は自治体に丸投げで河野さんも手ばっか振ってる場合じゃない。残念ながら国のトップも都のトップも　懐刀を持ってないようで　ブレーンも役立たずなイエスマンなのでしょう。　今日はshowも荒れてるよ！！事実だから。

曇りがちの空で陽射しはありません好きな貝を出して撮りました。母が自分で仕立て大事にしていた絞りの帯は手放さずに持っています。　母は帯を縫うのが好きで得意でした。針を頭に添えてすべりよくする首を傾げた姿を思い出します。

クルクルの次に　来るのはチョキ　グウー　パア？？？　





















 

蝶と巻き貝

ベランダの植木も暑くて元気がありません。　夕方になるとクールダウンで沢山散水しますが　昔は東京でも夕立があって気温が下がったものです。　今はカリカリに乾いた鉢から水が流れ出てしまうようでかえって蒸し暑さを感じます。でも一日の締めくくりの作業です。

被写体の工夫も根気が無くなり・・・・カメラを持つのも辛くなりました。

溜塗の漆お盆に貝を並べてみました。　以前赤い毛抜きと並べた小さな貝です。

一つ一つ柄が違って不思議な巻貝です。　3ミリ～4ミリの貝で並べるのに苦労しました。

 

午前中に歯科に行きました。2度義歯を紛失して今3度目の義歯（奥歯との間2本分の小さなものです）を使っていますが　その2度目の紛失した義歯が出てきたことを 医師に話しましたら「「何処から出てきたの？」「あれは結構長く使っていたし。どんどん材料が良くなるから　潮時だったんですよ」と笑われて終わりとなりました。それがピアスをしまってある小さな引き出しにゴチャゴチャとピアスと一緒にあったのです。　ああ～～～授業料高くついたなあ～～～～

トコブシで遊びました。こんなにきれいな螺旋をどうやって作るのだろうと不思議です。

トビハゼ

 テレビニュースが家庭内感染の大変さを伝えています 。　とうとう子供さんにも広がり始めたようで気になります。

暑さをこらえて光を求めて工夫していますが　根気が無くなりました。

常節の光を見ていますと閉店してしまった魚屋さんを思い出します。　あの日以来食事が変わりました。トコブシもサザエも蟹もさんまも　カツオ・鮎・イカサシ・卵焼き・・・新鮮で美味しかったです。

思いで

パラリンピックが始まりました。穏やかに　速やかに　平和的に終わってほしいと願います。　私には競う瞬間を見ることが出来ません　ハラハラドキドキして順位が決まるのを見ていられないのです。亡父は巨人フアンでした。テレビでもラジオでも巨人が負けて攻撃されている時はテレビもラジオも切って無念無想で胡坐をかいて攻撃に変わる時を待っていました。それが忙しいんです　リモコンがない時代でしたからテレビのスイッチのON・OFFのためにテレビの傍に行きます。　もう一つ　試合の間中灰皿に置いたタバコを消しません。　自然に燃え尽きるまで吸い殻を残し並べておきます。巨人が勝てば平和ですが　負けると煙草の煙を消してくれと言った私に「お前が煙草消せっていうから　巨人が負けたんだ」とお叱りが来ます。父と似たところが山のようにあります。

以前上野の国立科学博物館が好きでよく行きました。　帰りにミュージアムショップに行って貝を買うのが楽しみで何時のまにか貝が集まりました。

べランダでカメラを楽しむ

 処暑になって焼き付くような陽射し・・・・矢張り季節が崩れている。　暑さ寒さも彼岸まで　と言われていたのに。　 

日が短くなったのは感じます。

再開発

横浜市市長選挙・・・・矢張り民意が読めなかった んだ。　そうなんだ政治家が民意の票読みできないんだからコロナ禍状態読めないの分かったような気がする。　海図の無い船旅に出たような気分。

銀座シックス建設中　　この広さ　何本もの道がつぶされ　多くの慣れ親しんだ店舗が消えました。

目の前の通り一本で地上げされなかったビル・・・もう一角広げてくれたらビル売れたのに。　このままで流れてくる客を拾えるかも？　取らぬ狸の皮算用。　わたしが住んでいた神田でも地上げ屋問題で隣近所で腹の探り合いがありました。　

ユニクロのマネキン人形が建設現場を見て・・・銀座の変化を見ていたのでしょう。

ベランダの花

 ベランダのレモンの寄せ植えは　ただ裸木のように丸坊主になり　1本植えの鉢にもアゲハ蝶の幼虫が居ます。　自棄になってそのままにしておきましたらやがて蛹が出来　此処二・三日は蝶が何頭も羽化して飛び去って行きました。嬉しいような・・・・でも来年もまた来るな～～～～と思うとレモンの木がどうなるか不安です。　北の丸公園にカラタチの木がありましたが　毎年新芽が食い荒らされ骸骨のように枝だけだったのを思い出します。

夢蘭　　　胡蝶蘭の一種です。　毎年律義に花を咲かせます。

ゲッキツ　（シルクジャスミン）ミカン科に属し大変いい香りがします。その香りが好きで大事にしてる木です。