2019年12月31日火曜日

門松

傘をささずに歩けるようです。カメラを持って29日今年最後の街撮りをしてきました。三越前駅下車日本の正月準備を探しました。わずか信号2区間左右のビルの門松です。

根引き松   平安時代から右に雄松 左に雌松を飾ったといわれてますが 初めて見ました。御生花のけいこで教えてもらっていますのですぐに判りました。たぶん京都の飾りつけでしょう。












竹が斜めになっているのには諸説あるようですが武家(徳川家康)がこれを始めたとも言われます 余分なものが削がれた美しい姿です。













この寸胴が商人の門松といわれるようです。松・竹がありますので 縄で梅を作ってあります。








無事に 大晦日を越せそうです。 ①左肩のトラブルで苦しみました。 ②絵本という分野が開けました。 ③体力の低下を切に感じました。 それでもめげずに後期高齢者のお祝い金をいただきました。特別な晴れやかなことはない日常を過ごせたことに感謝しております。ブログをご覧いただいてありがとうございました。皆様にはよいお年をお迎えられますように願っております。




   


2019年12月30日月曜日

置物

丸の内仲通りに置かれています動物たちです。先日表参道・銀座の生き物たちを紹介しましたのに・・・・・忘れてはいませんよ。モデルになってくれてありがとう。来年も会えるかな? 陽が落ちると寒くなるから風邪ひくなよ!!
















































2019年12月29日日曜日

荼枳尼天

深川不動堂の境内 商売繁盛のお稲荷さん荼枳尼天が祭られています。とても小さなお社には 小さな太鼓が添えられておりその太鼓をたたいてからお願いをするようです。社の手前にはこれまたかわいい常香炉が置かれています。それを守っている獅子がとても小さく精巧でかわいいです









私が上げました赤いお蝋燭が真すぐに燃えています。































参道のお店に狐のお面が並んでいるのが 豊川のお稲荷さんを思いださせます。







2019年12月28日土曜日

深川不動堂へ

毎年 仕事納めのこの日 門前仲町の深川不動堂へ参拝に行っていました。納の不動の日になります。もう少し早くいけば11時の護摩行に立ち会えたのかもしれませんが残念山伏の後姿を遠くから見ました。年々参拝客が少なくなったので旧本殿前で山伏の何らかの行がわれたのかもしれません。

仲良く支えあってお参りに来たのでしょう。 「同じように独り暮らしのお友達を作りなさい」と私を心配してくださった方を思い出します。こうゆうことなんだと解ります。






ここには寄らずに来ました。悪い予感がしました。象牙の小物・アクセサリーが目を引きます。
















お線香を入れましたら一陣の風が吹き 私の線香がパッと燃えました。「奥さん 不思議!よかったね」と火が付かない線香をここに入れなさいと指さしてくれた方が嬉しそうに笑いかけてくれました。






文殊菩薩は獅子に乗り 普賢菩薩は象に乗っていらしゃるので この獅子と象は文殊・普賢両菩薩を表しているのでしょう。この彫り物がことのほか好きです。
































2019年12月27日金曜日

ややこしや~~ややこしや~~

先日少しお小遣いを下したので。 さそく自分のプレゼントを許しました。結構なお値段します。「ガラス作家の手作り一点ものですから」売り場の人は事も無げに言う。お財布を握りしめて悩む 買う方の立場を考えてほしい 衣類は我慢できる・・・・・・がこれは欲しい!! これを買ったがためにタガが緩んで 昨日もやたら駿河台下から靖国通りを歩きながら買い物をした。 まあこんな時もあろうさ・・・・後悔はないがもう不用意な外出はなやめよう。

たしか 巣籠り鶴・・・縁起ものだったような気がします。これは巣籠り七面鳥がふさわしいかもしれない。気に入って買ったのに撮るとなると難しい。 色彩がきれいなせいもあるし 大きな丸みが曲者で ピントややこしや~~ややこしや~~













































2019年12月26日木曜日

ガラスの鶏

駿河台下の三省堂で手帳・家計簿を買った。その時この二羽もついてきてしまった。それから本を一冊買った。「カモメに飛び方を教えた猫」面白くって2晩で読んだ。あと古本100円で「まど・みちお詩集」を買った。ドラッグストアーにもよった。いい加減にしなさいよ。と言いながら 顔なじみのカバン屋でモスグリーンでチョコレート色の皮ひものザックを買った。欲張ると財布は軽くなるが足は重くなった。















































2019年12月25日水曜日

移り行くものへ

今年山茶花の花が大きく咲いて色もきれいです。 チャドク蛾が付きやすく瞬く間に枝枝が丸坊主になりますが皇居周辺は行事の為人が集まる機会が多く 街路樹の手入れが行き届いたようです。驚いたのは皇居乾門の向いの枝垂れ桜が2本切られたことです。5人姉妹の長女・次女が姿を消しました。美しい姿だっただけに残念ですが台風被害で弱ってはいました。


























過去の思い出ばかりで涙もろくなりました。竹橋からどんなにかこの濠を眺めたことでしょう。
















コンクリートに悪さをするのか 工芸館下の高速道路の大きな蔦が無残にはがされたのは何時のことだったでしょうか。 紅葉したツタが波打つのをもう一度見たいと思います。








2019年12月24日火曜日

黄色が降り注いで

イチョウ降る中を・・・・これだけの黄金の葉が惜しげもなく降り注いだのですね。側溝に樹の下に落ち葉が足を埋めるほど積もっていました。





























  正門から安田講堂に向かって 銀杏の落ち葉は降り注いだに違いありません。立ち並ぶ裸木がそれを語っています。 来年は忘れずにもう少し早く来てみよう。





2019年12月23日月曜日

通いなれた土手

先日来 ドジの連続で少しは反省しております。まずは軍資金を調達すべく銀行に行ってカードなるものを作ってきました。父から口座を作るときカードは禁止されております。その後の銀行のは持っていますが 残高なし状態で不自由ですし解決するものは済ませてきました。

10年間会社に通った道 懐かしいです。鼻歌交じりに散歩してきました。







上の写真と同じ洋種ヤマゴボウのしもやけです。







満天星つつじにイチョウの葉







土手の松の木 右側は皇居の塀です。







千鳥ヶ淵の高速道路 石原さんが怖がっていた地下へ入る少し手前です。