今年も頑張って撮るぞ~

たまにしか歩かない千鳥ヶ淵緑道　この時期は気が済むまで回り道を毎日通います。　やはり桜に呼ばれるからです。　年に一度・・・・・日本人は桜の花に魅せられて　浮世の憂さを忘れに歩くのでしょう。

千鳥ヶ淵ボート場

昨日より今朝の人出は多かったです。折角重いカメラを持ってきましたのに　土手の遠景を撮るのには空気はもわっとして条件は悪かったです。　結局目は数を増したボートが浮かぶボート場向けられました。　多くのカメラマンが集まり三脚の並ぶ中で　私のカメラは小さく見えました。　頑張れよ・負けるなよ声をかけたくなります。

今朝の桜

今朝は早めに家を出ましたが　もう大型バスやら人やらが集まり　吃驚しました。
昨年より天気のめぐりが良いようで　朝日の中の桜は若く華やいで綺麗でした。

桜を愛でる

日本人は桜が好き　花の下にお重とお酒を用意してお花見を楽しむ習慣は日本人だけのようです。
このお二方もやはり桜を愛しているのでしょう。　手に桜を拾い集める女に黒い帽子を脱いで渡しました。

緑道の桜」

雪害で折られた桜の枝は　大手術が施されました。　自然淘汰と考えればこれから元気になるでしょう。　昨年より広々とした空がきれいでした。　緑道の桜は周りの木の日陰になるので若木が育ちづらいので　ひこばえの根を大切に育てるしかないようです。　

 千鳥ヶ淵の桜は大きくお濠を覗き込むように傾いています。　その姿はアンバランスで危うく見えます。土手の桜は何本も根こそぎたおれ・・・・・まだその跡がえぐれていて寂しいです。

桜を求めて

今日は桜を求め・・・千鳥ヶ淵緑道～靖国神社～ＪＲ市ヶ谷駅～千駄ヶ谷駅～新宿御苑・・・・・明日のことも考えて盛り沢山。　ベーグルサンドを買って芝生で食べて・飲んで・昼寝して疲れてご帰宅です。

 靖国神社の桜開花標本木は能舞台脇にあり　だいぶ開花が進んで枝を伸ばしていました。

桜の木の下で

新宿御苑の桜は見頃の木が何本もあり　多くの花見客で柵が出来たようです。
桜は根本を踏まれることを嫌うと聞きました。　ある桜の根をつぐ名人が関係者が根元を掘り起こすのに機械を用意したのを知り桜への愛情・配慮が足りないと怒って帰ろうとしたそうです。　
桜は根を育て　そこを踏み固めないように気を配らないと長生き出来ないのです。

ミツマタ

今朝は緑道に桜の開花状況を見に行きました。
桜の見頃にはまだ温度が必要のようです。
目についたのはミツマタです。
小鳥林のミツマタとはまた違った風情・・・・舞妓さんの花簪の様に丸くほっこりしていました。

枝垂れ桜

昨年の雪害で千鳥ヶ淵の桜もだいぶ姿を変えましたが　竹橋の傍らに佇むこの佳人も　かっての面影は失せ寂しくなりました。　小さな花は咲くとピンクになりますが　今蕾の濃い色と相まってとても可愛く優しげに風の中で揺らいでいました。