2015年3月7日土曜日

駿河台下

かっての本郷台地を切り開いた湯島台と駿河台の間を神田川が流れています。 江戸時代伊達藩が幕府から普請を命ぜられて苦労した所だと 小学生の頃から教えられました。御茶ノ水の名水・大久保彦左衛門の屋敷跡など歴史が何処にでも見られましたが 私が気が付くそれらは時に流されてしまったようです。思い出を捜して駿河台を歩きました。

昔々からビールとソーセージで有名なお店でした。 無くならないでほしい。(初めてウオッカを飲んだバラライカはなくなりました。)

明大下のこの付近はまだ面影を残しています。通りを挟んだところに消防所があり火の見櫓がありました。半世紀以上前その櫓を見上げながら小学校に通いましたが今はあまりに狭いスペースがあるだけです。


本屋街の始まりです。


ネルドリップのコーヒーに驚いた店です。





ここは藍で染めた糸から紡ぎ仕立てています。バブルの時代夏物・冬物を買った思い出の店です。 入店すれば・・・・・・財布が軽くなるではすみません・・・・・静かにシャーターを押しました。



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