長瀞に着いたらお昼はとうに過ぎていました。駅前で飲食店を探して打込そばとらやに入りました。 切リ炬燵に足を下ろして 早速おすすめのお酒を 器にいっぱいのソバの実が出ました。とても小さな実です。噛めば噛むほど粘りが出て香りが口に広がります。そばは4種類のつけだれでいただきます。そのうち一升瓶を持った店主が私の横で茶碗酒をはじめました。「酒をのみ そばをくう ジャズが流れる」箸袋に書かれていました。縦横1メートル以上の大きさの店主手作リスピーカーからはジャズが流れていました。 店主のお酒もいただき 結局話が進みお尻に根が生えたようにいい気持ちになて千鳥足で宝登山神社へ向かいました。
ロープウエーを降りるとロウバイの黄色の花の向こうに冬ざれの山波が見られました。宝登山の頂上まで蠟梅の木が続きました...乾燥して埃立つ山道をおぼつかない足取りでハルさんのあとについていきました。
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