絵本読み聞かせの練習で 図書館でこの本を選んだ。あまり強烈な絵と内容なので そばにいた子に聞いてみた。「怖い!」男の子は後ずさりをした。 お姉ちゃんは食い入るように本を読んでいた。 これはoKかなと思えた。 ただ言い回しが難しかった。何度も何度も声を出して読んだ。想像の中のおっかさんとそっくりなおばあさんが 閻魔の前にきて悪態をつく 閻魔は何とかばあさんを助けたくて苦心するところが良い。山本 孝の絵がすごい。色彩強烈・迫力・愛嬌・滑稽で温かみがあった。
瓶に残っていた わずかなワインを入れて ガラスのブドウを置いて血の池地獄にしてみました。芥川の「蜘蛛の糸」を思い出します。
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