先日北の丸公園 花木園の奥に水仙を撮りに行きました。茂さんの後ろの広場は毎年草むらが残っている箇所があるのに今年は丸坊主になって広々していました。大きな酔芙蓉の枝に子供がぶら下がってユサユサゆすっているのが見えます。 ああ可哀そう枝がしなって折れないかな~~~と心配していましたが声をかける前に子等は駆け去りました。こんな時子供に注意すべきか親に言うべきか無視するべきか???お節介婆さんは悩みます。水仙の花は蕾すら見えませんでした。
梢を見せた花木園の木々には日差しが差し込み がらーんと静かでした。
タイサンボクの実です。酔芙蓉の葉をあしらってありました。カメラを向けていると子供が来たので「タイサンボクの実よ」と伝えると「二人で拾ったんですよ」父親が笑いました。あの枝をゆすっていたのはこの子達だとピーときました。
「おててのせてくれる」指先がほんのりあかい小さな柔らかな手が並びました。可愛くて思わず触りたくなりますが怖がらせてはいけません。 それにコロナがあります。精一杯の笑顔で「有難う」とお礼をいいました。
」
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