2021年10月6日水曜日

千駄木の猫

今日は先月すっかり失念してしまった昼トレーニングの 日です。 少しづつではありますが生活が動き始めました。 窓外から保育園の子供らの声が聞こえ 木立の梢が揺れながら光る穏やかな日です。


千駄木の商店街通リに入ると 右手の路地先に指人形の小屋があります。 小さな入り口の横に人形が並んでいました。 公演時間表もありましたが・・・握りこぶしほどの大きさの人形(そうだよね指人形なんだから)に抱かれて猫が大事にされています。懐かしい大正・昭和の家族たちでした。






谷中銀座通りに入ると時間的に買い物客が多かったです。 この近所にお住いの方が羨ましいです 沢山の食料品 お惣菜があって 老いも若きも何処かのんびりしています。 布製品のお土産屋の招き猫 手拭いですが色彩がモダンでした。






居酒屋食堂の招き猫 左右セットで招いていますから お人(客)とお金を意味しているようです。 手も大きく上げずにいるのは身近なささやかな幸せを招くと言われています。この通リでは目立つ猫です。








店は休み 張り紙の雑多さがこの界隈らしい。






猫玉 ビー玉のようですが ブルーが冴え冴えと綺麗でした。アクセサイー店でピアスです。






猫のしっぽをイメージしたステイック焼きドーナッツ店です。今になるとドーナッツ買ってみたかたのに 屋根ばかり見てきました。







最後に昼食を頂いた蕎麦屋川むらの奥にすましていた猫 お行儀良いです。 運ばれた天ぷらに飛びついたりしません。少し物欲しげではありましたが そこは グッと我慢我慢のいい子でした

谷根千を歩いただけで 気に留めればこんなに猫がいました。 初めは猫の蚤アレルギーになっていますので不安でしたが 四つ足で歩く猫も 日向ぼっこしている猫も居ませんでした。野良猫だらけだった神田の家を思い出すと懐かしいです。























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