2022年12月31日土曜日

また12年後にね。

昨日自宅を出る時今年の最後の外出と決め銀座1丁目~7丁目迄散歩して来ました。 大変な人出でデパ地下で会計は列をなしていたのでさっさと品物元に戻して帰ってきました。何と皆根気が良い事と思いましたがまだまだこれから人出が増えるのでしょう 。 


2022年 令和4年 壬寅年 干支の寅は仕事納めです。 一年無事に過ごせまして感謝しています。 願わくば12年後に会えることを心からお願いいたします。





生まれてから寅年は6回巡ってきています。 黄色の土鈴の虎が1986年(昭和61年)の寅年に買った最初の虎です。毎寅の年ごとに新たな守り干支を加えてきました。


































本年 皆さまからいただきました御厚情を感謝申し上げます。  来る年も心の赴くままではありますが ブログ紡ぎたいと願っております。 健やかで明るい新年をお迎えくださいませ。
















2022年12月30日金曜日

松ぼっくり

 覚えている母の手は冬場何時もザラザラだった。痛いとは言わなかったが ピンクのクリーム桃の花をぬっていた。肌のきめが細かく化粧をするわけでは無いのに母の顔には張りがあった。 今コロナで手はやたら消毒液を吹きかけて 掃除をして私の手もザラザラで肌荒れ用のクリームを塗っても違和感を感じます。其処に持ってきて植木いじりをすると・・・爪も割れ 指先は化膿寸前で抗生薬入り軟膏を塗ってバンドエイドが欠かせません。 地下鉄の車中で美しい細い指がスマホを持っているので見ると・・・・男性だったりして つくづくよく働いたわが手をいたわりたいと思いました。


国立科学博物館 地球館常設展示室です。 パイナップルの様に大きな松ぼっくりに ハルさん吃驚。「宇佐美の別荘地で大きいの拾ったよね。」大小様々な松ぼっくりは童話の世界の絵ようです。







モミ   クリスマスの夜に飾られるもみの木は こんなにカラフルな松ぼっくりを作ります。




















ウラジロモミ
















2022年12月29日木曜日

昆虫標本

ゴミ出しが可燃ごみは 28日までの張り紙があって 慌ててゴミ出しをして戻って来ると 電話が鳴った!! 出ると甥の元気な声がしました。「終わりました。」「御用納めね 会社はどうでした??」「まあまあです。」「それがなにより 上出来きです。」甥は優しいし礼儀正しいと何時も感心します。 私が父から受け継いだ会社を引き継ぎ守ってくれています。 そして何年も前に名前だけの代表になった私に忘れずに報告をしてくれます。 会社は昭和24年設立ですから73歳になりました。私が4歳違いの姉になります。一緒に育ってきたようです。


国立科学博物館 地球館常設展示室  このカラフルさ 何度見ても飽きないです。 













































































2022年12月28日水曜日

納の不動尊

先日 ハルさんに清里清泉寮へドライブに誘われた時 熱が出て断りました。 今病気になったら 病院にたどり着けるか心配です。気を付けて静かに家籠りが安全です。 今日は納の不動尊 若い頃から欠かしていません 何としてもお参りしたい・・・防寒対策をして急いでお参りしてきました。心が安心します。


毎年のことですが早くに出かけます。 生まれが酉年で守り本尊がお不動様ですので成田山に伺います。何時もは一年のお礼だけを念じますが 今日は本堂に上がり お守りを求め 一年の無事と来年のお願い事を護摩木に沢山書きました。 時間と共に混雑します。買い物もいつもの魚屋だけで急いで帰宅しました。

































































2022年12月27日火曜日

休日のサンタクロース


ああ・・・あ 一生懸命に撮ったのに「十日の菊」になってしまった。「頭は生きている内に使うんだよ」よく母に言われたな~~~母の声が聞こえます。この写真何とか活かしたい 頭を使え考えろ!思いつけ!「ふふふ・・・このショーウインドーの前で暢気なサンタだなと思ったけど・・・そうだ一仕事終えているんだ」と気付き 「休日を楽しんでいるサンタクロース」のフレーズを思いつきました。我ながら天晴れ!!!







バイカー






スカイダイビング






サーフィン














2022年12月26日月曜日

毒から薬

 

イガラ   此の毛虫は散歩中何度か見ました。 又山茶花にはチャドク蛾が塊を作っているのを見かけます。 丁度園児が散歩で歩く道ですので保母さんに注意するように知らせたいけど・・・・あの毛虫玉を見てたら怖がるだろうな~~~~と思うと言えません。「知らぬが仏」と言うこともあるし。







ヤドクガエル   あまりの小ささに吃驚。毒を持つ生き物は自分に毒がありますよと目立つ色で周りに告げている。 その点は紳士的ではある。又毒を持つ昆虫の姿を真似ている昆虫もいて〈ベイツ擬態〉と言うらしい。














ハコフグ    「さかなクンの帽子ヨ」「ギョギョのと色が違う」







最後に・・・・ああなるほど!! でもどこに常備されているのだろうか? 医師が居なければ注射出来ないだろうに。

見終わってハルさんがぽっつんと「毒矢で死んだ動物を食べても大丈夫なの?」ある部族は加熱処理して食べてると書いてあったが 毒を使えるようになるまで どんな犠牲があったのだろうか?? 妹が子供の頃命を救われたペニシリンも青カビから培養されている。医師に高価ではあるがペニシリンを勧められ ハルさんは助かったと父が話したことがある。ペニシリンもストレプトマイシンも未だ一般的ではなかった時代 おそらく今思えば試験的な薬だったのだろうが はじめて聞く新薬に父は娘の命を賭けたのだろう。都立駒込病院だったと思うが毎日母は付き添いで 父が病院へ行った日 強い雷雨だった。 小さな弟と祖母と末の叔母と猫と台所で震えていたのを覚えている。















2022年12月25日日曜日

オオスズメバチ

好きなレトルトカレーさえ買っておけば・・・カレーうどんにもなる まあ坂上のヤマヤまで行っておこう。  何時もは客はいないのに チーズ・サラミ・酒類など大量買いの若い人が多くいた。矢張り日曜日とあって坂の商店は皆休みだった。大型スパーマーケットがあるわけでは無いので 例年通り深川でおせち料理買い集めてくれば良いとしよう。年々荷物が持てなくなる。 そう思って昨日の内に輪飾りとお生花だけは買ってきた。


蜂類も数多くの種類の毒針を見てギョとしました。 今までどのくらいスズメバチの写真を撮っただろうか?? よく写真を見た方から「怖くないの」「刺されたら大変よ」と言われましたがマクロを撮りたかっただけでしたのに 展示物を見て・・・・来年は毛虫と蜂には近寄るまいと思います。






















会場はテーマごとに細かく区切られていて迷路のようでしたが 子供連れが多かったです。其れも小学生以下の子供です。 ”毒”なんてテーマに子供かよと思いましたが 外は寒くなったし 親も行くところはないし 大変なんだろう。結構 子ちびが大きなヘッドホーンをつけて熱心に解説テープを聞いていました。 展示物の前で仁王立ちになってカメラを向けてはいられない人出。 加えて室内は暗いし 逆にスポットライトは強いし カメラは難しいな~~~と感じました。















 

2022年12月24日土曜日

毒蛇

昨日 ハルさんと上野に行きました。「国立科学博物館で"毒"ってやってるの見に行かない?」 調べると入場券予約制・・・「当日券有りそう 行くだけ行って駄目なら 博物館でもいいじゃない」と暢気な二人は出かけましたが 入場OK ラッキーと相成りました。 コロナもあって・・・上野に行くことも無かったです。見たい展覧会も少なく 加えて入場券も高くなりました。 今日は二千円ですが でもここは常設展示も面白いので不服は在りませんが たった1点の絵画で同世代の画家の絵で水増し展示と人の多さにうんざりして 上野への足が遠のきました。


入り口から衝撃的。 レプリカが明記されて実物と区別がつきます。 拡大倍率も表記されよくわかります。







キングコブラの全身骨格。   レプリカ表示がありませんでしたので実物です。体長5mにもなるコブラも記録されていますが 多くのコブラは3~4m位のようです。 それでも長いし大きいし怖い。毒の成分は薄くても 毒牙が大きいので噛みつかれると毒は大量に注入されて致命傷になる危険動物です。














以前骨格標本展示を見た時 大きな動物は採取も大変だろうが 小さいのは小さいなりに苦労だと感じました。 この骨の組み立ては難解で根気がいり 作業工程を考えると身震い鳥肌が立ちました。













蜂と蛇のコーナーから始まり 日本のやまかかし・マムシ・ハブなど人気で人が集まっていました。

爬虫類・昆虫類(蜂)・海の生物(ふぐ)・植物・鉱物 人間が作た毒等々。 生物が毒を持つ意味 いかに我々の周りに毒が存在するか そして意外と人は残酷な場面が好きなんだと感じました。

























2022年12月23日金曜日

宝飾店

 若い頃 ティファニーとヴァンクリ位は手が届いたと思うが カルティエ・ブルガリは別格だったと記憶している。 水色の包装紙にも憬れることも無く 宝飾品には興味が無かった。だのになぜ今・・・・


今年の銀座は多くの店で 動物がテーマになっている飾りつけをしていると感じます。 ティファニーは小鳥。   ブルガリは代名詞のセルペンティ(蛇)






































銀座のショーウインドーには多くの動物が居ました。 松屋の熊・象。  和光のペンギン・ライオン・鹿  他にも猿・小鳥・犬・リス・アナグマ  宝石であったりぬいぐるみであったり探せばもっと沢山いるだろう。 そうやって銀座を歩くと楽しいです。