2012年7月25日水曜日

儚きものたち

あだし野の露消ゆるときなく、・・・・・・・世は定めなきこそ、いみじけれ。 命あるものを見るに、 人ばかり久しきはなし。かげろふの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。(徒然草)






儚きが故に美しい・・・・朝露も朝顔も 



地面には穴があき 蝉の抜け殻が目に付き。暑さを増幅させる鳴き声が空気を重くする・・・・ 蝉も儚いものの筆頭でしょう。



0 件のコメント:

コメントを投稿