2013年7月9日火曜日

アガパンサス

神保町界隈で再開発の先陣を切って建てられたビル・・・・此処は小さな本の仕入れ店が狭い道に向かい合って並ぶ本の問屋街でした。 重い本を風呂敷に背負い両手にぶら下げた人々が辛そうにゆっくり歩いていた姿が忘れられません。 水の流れる広場には今昼時お弁当をつかう人々で賑やかです。 アガパンサス 紫君子蘭の和名があります。前かがみの花に脳裏に残る人々がよみがえって懐かしよりも苦しいです。





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