2012年12月2日日曜日

沼津御用邸記念公園の西附属邸

仮に名づけて「悪口を言う会」のメンバーでランチに行きました。安くて美味しいより・・・・お喋りをするための会です。 私は不参加でしたが 日帰りで山形や青森まで出かける仲間ですから付いていくのも大変です。一番若いのに私はいつも何処其処○○時よと言われて「はい」と返事するだけです。今回はお魚を食べて 沼津御用邸記念公園の西附属邸を見て沼津港で買い物をするコースでした。
コンパクトカメラは持ちましたが・・・市場でキョロキョロして仲間を見失うまいと写真どころではありませんでした。

入口のポリスボックスが・・・レトロ 落ち葉を履くのに竹箒が・・・・。
 明治26年完成された本邸は昭和20年空襲で消失し 明治36年に移築された西付属亭が木造宮廷建築として大切に維持管理されてるようです。
調理室 竈や流しの他に昔の肉屋さんの氷入れ木造冷蔵庫が目を引きました。
 大正三年の昭和天皇の自転車(複製)
 高い天井と欄間が風通し良さそうでした。 照明はこの電球一つでした。釘隠しが装飾的に配置されていましたが釘は一本も使用されてないとのことです。
 ここで・・・・あんなに遠くの台所・配膳室を経て来たお食事を・・・このテーブルで・・・・大変だな~ 沢庵ポリポリできないんだろうな~~~
図画の時間を思い出しますが三歳時の絵が額に入れられていたのには驚きました。


電話ボックス 懐かしい・・・もしもしです。
ガラスは当時貴重品で手作りガラスの一枚一枚違う風合の温かみが好きです。


2 件のコメント:

  1. 昔の板ガラスは厚さが不均一でデコボコしていて
    見える外の景色が1枚1枚少しずつ違って見えます。
    何故か金田一探偵が活躍していた時代を感じます。

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  2. 建築当時のガラスでは無く ドイツの職人の手作り復元品のようです。
    「江戸東京たてもの園」に移築されてる高橋是清邸の窓ガラスは
    本当に感動ものでした。
    それを見てから昔の板ガラスが好きになりました。
    金田一探偵も地方豪族の館が舞台ですから
    何処同じ風が吹いているような気がします。

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