『運命に流される』

 父は沖縄の離島石垣島育ち　母は黒門町で生まれ神田明神下で育った。　あまりに育った環境が違いすぎる。台風が来るたび母は怯え　父は我関せずだった。しかし一度だけ父が大きなガラス戸に材木をバッテンに打ち付けたことを覚えている。雨と風は狂暴になり人々に襲い来る。　恐竜が絶滅したように・・・種が絶えることは繰り返されている。以前「人間は地球の癌だ」と言ったのは誰だったろう？？

池から流れ落ちる水が強風になぶられています。大きなパラソルの下でジュースを飲みながらぽ～～と見ていました。　思いの外に姿を変える水に　へえ～～～水も僅かな高さを素直に落ちられないんだ？？？と思うと・・・『運命に流される』と言う言葉が頭に浮かびました。

青紫

朝は細かい雨が降っていましたが・・・どんよりとした曇り空になったので　九段北まで買い出しに行くことにしました。　香取線香・使い捨てビニール手袋・シーブリーズ等々大きなドラッグストアーがあるし・・・昼のお寿司も買える。　結構買い込んでやっと帰ってきました。背中はしっかり汗をかいてブラースは濡れて気持ち良かったです。

この紫陽花　花の一つ一つにグラデーションがあって繊細な色でした。

アンチューサ　フェイザム　　　　初めて見る花でした。此処の庭には珍しい花が沢山ありました。

紫の紫陽花でした。　　少し遠くにありました。近寄りたかったのに　腕を伸ばすのがやっとでした。

テレビで22年育てた猫が死んだときの話が　聞こえてきました・・・寂しいので寿命の短い生き物を飼いたいと思っていますが　死なれたときの悲しみ　と　自分が世話を続けられるかと思う不安とで諦めます。　何匹もの猫の誕生を見　何匹もの生き物を見送ってきた。此処で送ったのは雀だったか　カワラヒワだったか覚えがないが鳥類だと思っています。

薔薇のアーチ

 今朝は少し寒さを感じました。　布団薄い掛け布団に変えたのに・・・・。昨日までの疲れかスッキリしません。矢張り身体をいたわろう・・・くしゃみが止まりません。

東京ガーデンテラス紀尾井町の周りは薔薇園になっていて色とりどりの花が咲いています。　薔薇の世界へ誘うアーチが続き蔓バラが広がっています。　

旧李王家東京邸

明日から暫くは雨模様・・・薔薇を見に赤プリへ行くことにしました。永田町迄地下鉄で行き一巡りしたら　其の後有楽町に出て大江戸骨董市を見て帰ろうと考えました。　簡単に出口 9bに出られると思いましたがとんでもない事でした。ともかく外に出てしまえば迷いません。薔薇を楽しみ　飲み物もゲットして焼き菓子迄もらいました。でも疲れたので・・・予定変更となり地下鉄で1駅帰ろうと思いましたが・・・どうしても永田町駅が気に入りません結局徒歩で帰宅することにしました。　金曜日にも直ぐ近くから帰宅していますから迷うことも無く　本屋により　ついでにお惣菜を買いながら帰ってきました。

旧李王家東京邸　日本人の設計です。　珈琲を飲みにはいると　帰りに大きなお盆の様なものを出され　飴を1つお取りくださいと。妹と貰って来たものです。　あのサービスは今もやっているのかしら？？

見つけたぞ～～～～

芥川龍之介の作品に「蜘蛛の糸」が有ります。とても恐ろしいお話です。主人公の『カンダタ』と言う名前を覚えていて　・・・ある日の事でございます。市原悦子の朗読する声が聞こえるようです。　日本昔話と言う番組があった。　妙に小難しくなく勧善懲悪で子供心に残っています。あれは素晴らしい番組だったと思います。

ゴミ蜘蛛　　　　ゴミ蜘蛛は長く木枝のようにブル下がっているのに？？？コガネグモ？？？　　これからゴミに擬態するのかもしれない。

蜂

 ヨガ教室に行くのに坂道は・・・・息切れがする。　ヨガは呼吸法から始まります。先生が先週「高齢者のクラスは初めてで・・・ああこうなんだと勉強になりました」と初日に前のめりに転んだ私を見て思ったそうです。それ以来私だけが転ぶ・・・親友はそれだけぎりぎりまで頑張っているのよ貴方らしいわ・・・と言ってくれましたが　　先生はNさんだけは自分をコントロール出来ない要注意人物と思っていらしゃるだろ～～～～～

　　ぶんぶんぶん　はちがとぶ　　おいけのまわりに　のばらがさいたよ　　ぶんぶんぶん　はちがとぶ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

暢気に唄なんか歌っているどころではない。怖い怖い蜂なんだから・・・でも矢張りもっともっと近づきたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

色鮮やか

 昨日清水門を抜けて区役所の裏の道を感で歩いて1本道を読み間違えた。細道の角に色鮮やかな紫陽花が咲いていました。カメラを向けていると主が出てきて「ここから切って挿せば直ぐに根が出て来年花が咲きますよ」とこともなげに言った。吃驚して「此処に楽しみに見に来ます。」と丁寧にお礼を言いました。　内心小粒でピリリと辛い山椒の様な花で美しいと思いましたが・・・・紫陽花は大きく成ると思いました。ベランダは満員です。

色も姿も引き締まった花でした。

紫陽花は植わっている土壌のpH数値で色が変わると聞きましたが　他では見ない美しい色彩でした。

Shall we Dance？

風は軽く　空気も軽く爽やかだけど・・・・身体は重い 。左目は全面赤くなりましたが色は心なしか薄らいできました・・・赤い眼か　黒い眼か判らない悪魔の様な気味悪さ。サングラスかけてマクロレンズ？？？持って土手を歩いて清水門を抜けて源来酒家へ行くことにしました。

北の丸公園でここだけに八重のドクダミが咲いています。　見つけた時の驚き。　毎年出会う嬉しさ。数こそ増えませんが決して消え去ることは無く花を咲かせています。「Shall　we　Dance？」

ドクダミは沢山咲いていますが・・・目を酷使したくはありませんのでスルーします。

ビヨウヤナギ

今朝から雨・・・・サボテンが可愛そうになって・・・大きなゴミ袋をかけってみましたが気温差が激しく困ります。　昨日の行動が疲れたのか元気がない・・・左目は真っ赤な中にポッコリと黒目が気味悪そうに浮いています。濃い赤と黒目は同化して一つの色のように見えます。

この花が明るく咲く時期になりました。　似た花でキンシバイが同じような時期に咲きますが・・・・繊細さが際立つこの花が好きです。

 

ヤマアジサイ

昨夜洗面所で左目の白目が不気味な程 赤く出血しているのが判りました。何度か赤く出血の経験はありますが・・・まるで油絵具を入れたよう。　心なしかゴロゴロしますので眼科に行ってきました。「日にちが立てば吸収されます。」と目薬を処方されました。午後からはコロナワクチン６回目接種です。毎回熱が出ますので　昨日食料買い出しはしてあります。甥の家族も親友の家族もワクチン接種1度もしていません。悩みましたが私は前回の会場に行きました。

身近ではここのヤマアジサイ？？？が色濃く一番きれいです。　この花を見たくて散歩に出ます。

棘

 思い切って住友の庭に行きました。　屈むと立ち上がるのに「ヨッコラショ」となりハアハア息切れがする。誰もいなかったから　一段髙石積の上に登りたいのに・・・転んだばかり止めておこう。山桜もざっくりと切りとられて杭状態になって・・・この庭も荒れてきた。あの喜ばしい庭は・・・・寂しい。

寒波の被害も心配なくなってベランダに移動したサボテンはタップリと水分をとりました。

蕾が4個・・・・雨に当たると蕾は急に成長します。何色が咲くのか楽しみです

是はとても大きく太い棘があり小株が成長したので切り離したいのですが・・・棘が恐い。