2013年11月4日月曜日

川崎市立日本民家園-Ⅲ-土壁

つちかべ・・・・神田の家はコマイを組んだ土壁の家でした。 再開発の掛け声の元多くの家が消えてゆき 味気のない箱になってしまいました。
終戦後新築の許可が出ず 静岡の民家を移築することで家を立てたと父から聞き 贅沢な壁だったんだと思いました。

川崎市立日本民家園の古民家の土壁は故意か偶然か 加えて時間にさらされ それはそれは趣深いたたずまいでした。
この柱・この色・どうしてもその素朴に計算された美に引き込まれました。







2 件のコメント:

  1. 近いうちにゆっくりと行って来ようとおもっていましたが、先を越されました。
    先日は広々とした緑地に中々良い所だな と チラ見で帰って来ましたがぜひとも行かなくては・・・

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  2. ルリさん 有難うございました。
    紅葉 雪 花・・・・・四季折々きっと何度も足を運ぶことになるでしょう

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