12月31日

一夜飾りは避けるようにと　母から教わりましたので…昨日のうちに済ませました。今日はゆっくり細かい片付けをするつもりです。


慈姑が芽を出した　花咲きゃ開いた・・・

露払いの獅子です。

本年一年決して穏やかではありませんでしたが　新しい年が迎えられますことは幸せなことだと思って居ります。来る年は年号も変わり日本の自然が穏やかになることが願いです。
ブログをご覧いただきました方々に御礼申し上げます。皆様よいお年をお迎えくださいませ。

赤い実

「ゴミで死ぬことはない。」　掃除嫌いの洋裁の先生の口癖でした。今年はやる気もないのに目立つ所は片付きました。冷蔵庫も補充できたし余裕です。　賀状を投函しながら切らした調味料と切り花だけを買いに最後の外出をしました。


南天の実　　　実は花屋で買いました　葉はマンション前の葉を頂いてきました。

千両の実　押し迫ると実がきれいなのがなくなるので準備しておきました。小さな花をトイレに置きました。

本殿への道々

地下鉄東西線門前仲町駅の階段を上がるとすぐに大鳥居の前　真直ぐに参道が見渡せます。
ここにエプロン屋があったのに、暦売りも　耳かき売りも居ません。お好み焼き屋のおばさんいなくなった　よく笑っていたのにな～～世代交代を感じました。毎回嘆くように露天商の姿がめっきり少なくなりました。

今回は店内には入らず　ガラス越しの象牙細工を見て満足しました。

ここは長いこと味噌漬け屋　変わりないようですが小柄な老夫婦だったように思います。

角のお豆腐屋は骨董店に代わっていました。剥製の狸とワンちゃん　まるで置物が驚いて目をむいているようでした。

納の不動

毎年毎年　この日には深川のお不動様へお礼に行きます。　一年つつがなく過ごせました。と手を合わせてきます。以前は神田の知り合いにもお会いしたものですが混雑を避けて早い時間に詣でました。


竹と松が立っていました。結び縄に梅を見ました。

常香炉にはすでにお線香が立ち並んでいました。

フクロウ

フクロウ・・・・不苦労と語呂合わせで縁起がいい鳥です。木製　七宝　焼き物　それぞれに個性があって面白いです。

銅と七宝で出来ています　大きくて30㎝あります。星を回すとオルゴールが鳴ります.

スノーマン

小さな子供がいるわけでもないのでクリスマスは・・・・木の実でスノーマンを作り　隣人が届けてくださったパテシエの手作リケーキを楽しんだだけです。


昔から　我が家にいた一番古いスノーマンです。

ブローチです。12月の間楽しめます。

鎌倉の店で見つけました。

フェルトで作られています。　　出生不明です。

木の実のスノーマン

散歩中に見つけた木の実の落とし物は大切にとってあります。断捨離だなんて言いながら決して捨てない頑固者です。　メタセコイアの実は乾燥してうすべったい種をこぼしました。

松ぼっくりにモミジバフウの実を乗せ　メタセコイアの実をぶら下げました。リボンを配してスノーマンを作りました。リボンのスノーマンです。

日比谷公園で木の実を使って工作をしていた青空教室で買ったヒマラヤスギ実です。固い実がいつしか枯れて種を重ねてカラカラに乾燥してまさに弾けて風に乗ろうとしています。それに胡桃の殻を乗せメタセコイヤの実を取り付けてみました。薔薇のスノーマンと名付けました。

赤と緑

赤と緑・・・・この時期がクリスマスの色に染まるのは何時の頃からでしょうか・・・・

商業ベースに乗せられやすいのも　イベント好きな日本人ならではでしょう。赤と緑のポインセチアもシクラメンも店頭を飾ります。

自作のツリーです。松ぼっくりと花トンボ

清水濠

皇居のお濠が残っていますので　流れのない濠や高低差の大きな濠など結構千代田区には豊かな水量の濠や　水草の多い濠などがあります。

竹橋から九段下に向かいました。 　区役所や法務局のビルが清水濠に映り込んでいますので 揺らぎが変化するのをボーっと見ていました。水鳥が寄ってきますがカメラを構えたとたん逃げ去ってしまいます。やはり野生動物の警戒心は強いです。

センダンの実が落ちています。花が咲いた時も綺麗です。あーちゃんの庭にもおおらかに枝を広げた大木が一本ありますが　わたしは濠に身を乗り出すこの木も好きです。

エルメス ＆ シャネル

馬具屋からバッグ店になったエルメス。お土産でもらったネッカチーフ嬉しかったのを覚えています。大切にしていたのに今では柄も思い出せません。銀座店の正面大きな馬はカラフルなブロックで作られていました。

シャネルの香水も海外旅行のお土産の定番でした。　NO.5はあまりにも有名。　NO.19が好きです。19は縁起を担いで大事にしている数字で　風呂屋の下足番などこだわっています。