2014年9月19日金曜日

おみなえし

おみなえしを女郎花と書くのは何故だろう?




2 件のコメント:

  1. 女郎花の語源は、いろんな説あります。

    女郎花(オミナエシ)の語源には、

    「オミナ=女」「エシ=飯」が
    なまった言葉だと言われています。



    黄色いオミナエシを粟花、

    白い花をオトコエシを米花と呼び、

    「女郎花」「男郎花」という漢字を付けました。



    「オミナヘシ」に「女郎花」という
    漢字が当てられたのは、

    延喜年間(901~923年)の頃とされていて、

    貴族の令嬢、令婦人の敬称が
    「女郎」だったことが由来ともされています。

    女郎花って名前の語源はなに?意味や花言葉!季節はいつ?


    他には、オミナエシのオミナは、
    「若い女性・女性・美人」を指していて、


    エシの語源については
    「減し・圧し」であるとされていて、


    美人も圧倒する花の美しさという意味もあり、
    基本的にはこちらでいい伝えられている事が多いです。



    「万葉植物辞典」では、”オミナエシ”の
    漢字表記に、以下の様なものがあります。

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  2. お教えいただいて有難うございます。
    春先の黄色の花々とは違い 寂しげな小花ですが・・・・虫が集まってきます。

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