2015年1月3日土曜日

諏訪流放鷹術

「浜離宮庭園と鷹狩」お正月二日間午前午後二回の放鷹術の実演がありました。その最後の回に間に合うことが出来ました。
私は望遠レンズを持ち合わせず 最後のお披露目だけを撮ることが出来ました。
ただ 鷹匠の背後に立たないように注意されても多くの人が我先に押しかけ 映り込み写真としては失敗です。
















鷹と鷹匠の関係は深い信頼がなくては生まれないそうです。鷹匠が何も口に出さなくても 胸の中で指示をきちっと出せば 鷹はそれを汲み取り指示どうりに狩りをするとのことです。飛んでる鳥を見つけて 逃げる獲物の考えを察知して先回りをするとのこと 帰巣本能は鳩より劣ること メスの鷹のほうがこうした会場では落ち着いているとのこと 師匠のこのオオタカはオスで「叢雲」と話されました。どの鷹も静かで落ち着いており 近くにいても恐怖心はなく その精悍さ美しさに見とれました。

2 件のコメント:

  1. 数年前、キャノンのHPでカメラかレンズのCM動画が有りました。
    それはフクロウが真っ直ぐ向こうから飛んできて
    カメラの前の枝か何かに停まるってモンでした。
    それ、すごい迫力!
    つくづく猛禽類の眼力に「おそれいりやの鬼子母神」で御座いました。
    今年もよろしくお願いします!

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  2. こちらこそ よろしくお願い申し上げます。
    生物の記録映画が好きですが・・・・猛禽類の見事さよりもカメラマンの忍耐に驚愕していました。
    意外と鷹が小振りだと思いましたが 地面すれすれに音もなく飛ぶ姿には感動しました。

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