2019年4月6日土曜日

根尾谷淡墨桜

1日朝「岐阜に 淡墨桜見に行かない?」ハルさんが誘ってくれました。肩は病みますが誕生日だもんいいか・・・2日東京を立って 三重県桑名市の”なばなの里“を見て桑名で一泊し 3日 千代保稲荷神社~新境川堤の桜並木をみてから根尾谷淡墨桜に来ました。淡墨桜はエドヒガンといわれ ピンクから白くなり散り際には薄墨色になるそうです。  叔母の形見に宇野千代の着物をもらっています。その宇野千代によってこの桜はまた保護が加えられるようになったと聞きます。 それを知ってから見たいと思っていた桜です。 






































さすがに堂々とした古木の大樹でした。1500年と伝えられた桜は 昭和24年に山桜の若根を238本根接ぎして保護を続けているようです。 5本の枝を張っていますがやはり空洞化した幹は痛々しいです。 左後ろに淡墨桜2世が用意されていますが樹勢が違います。後ろから見るといつまで花を咲かせるか・・・・皆で大切にお世話して 桜守にも桜にも頑張ってもらいたいと切望します。



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