大根干し

高台から富士山を見ていて大根の垣根を見つけました。「あそこにある　すごいわ」見当をつけて車を降り探します。お腹がいっぱいになったら頭が回り先に私が道を見つけました。「土手を上がっていけばいいですよ」と地元の人が教えてくれたと告げると　ハルさんも義弟も「すいません通ります。」と言いながら急な土手を先に行きます。二人は地主らしき女性に許可をもらいました。ニコニコした土地の持ち主の了解を得て撮影です。大根はまだ三分の一は土の中でした。抜いた大根どうやってきれいにするんだろう～～聞き忘れました。

お茶の木の下に転がっているものを「みかんがある」なんてハルさんは言います「これ冬瓜よ」私たちの会話を聞いて持ち主さんが拾ってハルさんに下さいました。クラッシック音楽を聴いていた女性としばらく歓談ご親切本当にうれしかったです。箱根十国峠が見えました。伊豆スカイラインを走る車が反射して見えるそうです。どんなにか豊かな時間を過ごしてきたのだろうと羨ましくなりますが　私もこうして連れてきてもらって幸せです。
帰りは箱根に向かうようなのでまたまた吃驚　宇佐美の山荘に行くのにどれほど伊豆箱根スカイラインを通りましたことか「ターンパイクは嫌だ」思わず叫びましたが　山道の好きな義弟は嬉々として「もう山道上ちゃったよ」とスピードを上げます。でもどうやら芦ノ湖を下にみて小田原に着きました。ここからは見知った道厚木に出れば楽ちんです。