「 巷に雨の降る如く われの心に涙ふる」 ポオル・ヴェルレエーヌ
堀口大学の『月下の一群』 からです。この本は何度も買いました。 最初にまとまった外国の詩に接したのは昭和37年10月20日発行の講談社の少年少女世界文学全集でした。 今も愛読書で本棚に有ります。学生時代好きな詩を覚えていきました。登下校時に口ずさみながら次々と暗記しました。今は・・・・一行ぐらいずつ頭に浮かびます。 今朝はしとしと雨に ヴェルレエーヌの気分です。
24日散歩で見つけました涙です。 多分陽光桜の落花だと思います。 代官町通りは山桜が並び この陽光桜が咲いた時吃驚しました。騒がしく濃い色に嫌悪感すら覚えました。ただこの桜は早々咲き「あ!!」と言う間に散ります。ガクの濃い色も悲し気でした。
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