2012年8月5日日曜日

蜻蛉

池 沼 濠・・・水辺に涼を誘う蜻蛉が 藪茗荷の葉にしがみついて居りました。 子供でもよく捕まえてきます糸蜻蛉。 蜻蛉はルネ・ラリック エミール・ガレらの装飾モチーフになてるのをよく見ましたが 彼らが愛したのも頷けます。

「とんぼのめがねは 水いろ めがね青いおそらをとんだから とんだから
 とんぼのめがねは はぴか ぴか めがねおてんとさまをみてたから みてたから
 とんぼのめがねは 赤いろ めがね夕焼雲をとんだからとんだから」



古い蜻蛉玉・・・・・一時憧れました。イタリアのガラス玉がスパイスとの物々交換で多く東南アジアで発見されそれが今とんぼ玉として逆輸入されたようです。 現地では赤い玉が魔除けとして珍重されたとのことでした。
        掻き氷屋の暖簾を思わせるこのブルーの色が好きです。
 細長い管玉や琥珀や銀の球が入ったネックレスを手に入れたら重くて熱が覚めました。





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