2013年2月19日火曜日

タネツケバナ

春一番に ピッタリ土の上に葉を広げ白い小花を大切に捧げ持った姿は 余りに小さく見逃しそうです。《苗代用の種籾を水に漬ける頃、花が満開になるので「種漬花」の名が付いた。》と野草図鑑に有りました。
山野草・山肌の雪形等日本の風土には稲作に関わる名前が多く 生活に根ざしたお米の大切さを感じます。 食いしん坊には白い花が炊きたての立ったお米粒に見えます。








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