スズメバチの仲間

だいぶ以前の夏　宇佐美の山荘に行ったとき　戸袋にスズメバチが巣を作っていました。着いたのが夜でしたので　そのまま家に入り寝ました。　翌朝蜂退治のスプレーとごく細かい網を買って　大きな麦わら帽子のつばにつけて防護服を作って　怖がる義弟（過去に2度蜂に刺されていて　3度目にはアナフィラキシーショックで死に至るとのこと）の姿を見てゲラゲラ笑う女2人に。　それでも彼は果敢に立ち向かって巣を取り除きました。　義弟があんなに怖がったことも　私たちが笑い転げたこともスズメバチを見ると思い出します。


この黄色の縞模様の美しさと胴のくびれの細さ　自然の不思議です。懸命に調べて「セグロアシナガバチ」だと思います。

上の4枚とは違った個体です。奥にやぶ蚊が見れるのも怖いです。　キイイロスズメバチではないでしょうか　ケブカバチとも言うようです

夢あるもの,

昨日家事を済ませ図書館に行きました。　子供向けの本・図鑑等だけを集めた部屋があり　好きな絵本をそこで読んできました。絵本は絵を見て想像するものだと感じました。読む絵本は借りて　文字のない絵本を何冊も見てきました。ジェリー・ピンクニー作イソップ物語「うさぎとかめ」何度見ても感動しました。　　「昔昔虎がキセルたばこを吸っていたころ」は「昔昔ある所におじいさんとおばあさんがおったそうな」の韓国版だそうです。ロシアに民話が多いことに気が付きました。


銀座に美しいモビールが3段になって動いているのをご存じですか？？　風によってその姿を変え　映すものも変わり夢があります。

楽しませてもらいました。

ツマグロヒョウモンはお食事に余念がなくカメラを嫌がりませんでした。これを逃したらもうチャンスはない！！　大きくゆったりと翅を閉じたり開いたり何かを訴えているようでした。

姿も色もいろいろ

桜田濠を見ながら銀座に　食料買い出しに行きました。濠側の土手は見事に刈り取られていました。　ツクバネソウに絡むヤブガラシには昆虫が見られます。探すと小さな生き物が慌てて逃げていきます。楽しくて前に進みません。


桜田門に続く濠の土手は急傾斜です。　人間て頑張れるんだな～～～結構な速さで草刈りが進みました。

この蜘蛛この日一番最初に見つけたので可愛いです。そそくさと逃げてカラスウリの葉の中に姿を隠しました。

クロウリハムシ

サビヒョウタンゾウムシ

セスジスズメ　　　　以前はユリノキの並木でよく見かけた7～8㎝の大きな幼虫です。久ぶりに　その大きさにギョッとして退きました。鳥肌が立ち気味悪かったです。

ナガメ

スカシバ　　　　けたたましくせわしい動き方をします。　色がきれいです。

高原の空

おいしいソフトクリームが食べたくて　清里清泉寮へ行きました。ソフトクリームを手にするまで…長かったです。その後大雨になり　誰も外に出られません。　やっと車に戻って帰宅しましたこんな天候でしたがやはり楽しかったです。


久しぶりの清里です。10代から何度訪れたでしょう。　小淵沢駅で一番電車を待っていた時のあの　真っ赤な山　私たち4人しかホームにはいなかった。清里の駅周辺には1件の雑貨屋があっただけだった。そんなこと言ったて　信じてはもらえないだろう。

マツウムシソウ　　昨年はあちらこちらで見られたが　鉢植えであまりの健康優良児　優しさが感じられず残念でした。　細くなよやかなのが風に揺れる風情がいいのに。

八ヶ岳倶楽部

昼食は八ヶ岳倶楽部へ行きました。　那須のベーカリーペニーレインを思い出します。ここは林の中を散策できるコースが広いです。　山登りせず林の中を散策できました。

枕木のような材木がきっちり敷かれており　歩きやしかったです。

薮内正幸美術館

先日ハルさん夫婦と清里に出かけました。　天気は今一ですが雲の動きや　こわくなった木々の緑に山並み　久しぶりの高原の空気が嬉しかったです。

一番の目的は　（ハルさんが見たかった）薮内正幸美術館です。　訳1万点ある原画が保管されています。

薮内さんの仕事場

受付に置かれてました。　お客様のプレゼント　どんぐりのハカマと　風船カズラの種で作られています。　可愛い芋虫！！

ナガコガネグモ　　　これから巣を作るようです。

ナガコガネグモ　蜘蛛は常に網の中央に頭を下げて陣取っている。ジグザグの隠れ帯というらしい。