2023年5月17日水曜日

母が残したもの

  

風が心地よく室内に入る。植木の手入れと移動で昼過ぎまでかかった。 暑さは感じない 乾燥しているからだろう。 今朝鋭い声で雀が鳴いていた慌てて窓を開けたが飛び去って行った。植木鉢で雀が砂浴びをしに来るそれで 植木鉢をガードした・・・・そこに足でもとられたか思った。『我と来て遊べや親のない雀』一茶


母が亡くなても・・・・形見分けをするようなことも無かった。着物類は誰も欲しがらなかったし 小さなものが3つ4つ私の所に残っている。後は宇佐美の家に移した。 

母が大事にしていたコンパクト。 使っていたのか覚えが無い。 ただ私が大事にしている。






















このネックレスは強烈な覚えがある。 母が一時精神的にバランスを欠いた時があった その頃 一人で買ってきて付けていた。頬がこけて 真っ赤な口紅をつけたりしていた。弟も妹も知らない。被害妄想が強くなって・・・父が私に話した。私には決して良い思い出ではない でも母の意志と言うか 怨念が此処にはあったような気がして処分出来ないでいる。








































 





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