2023年5月4日木曜日

霧氷

車の止められそうな所でハルさんと2人で蕗の薹を捜して歩いて 山全体が霧氷に覆われた前山を見ていたら 強風で霰の様に霧氷が飛ばされて 頭から降り注ぎ 皆して子供の様にはしゃきました。まるで細かいビーズが降ってきたよう。すれ違う車も全くなく(急カーブ続きで あの道を通る馬鹿は居ないと思う。)3人だけの贅沢な自然風景で青空と風と光でした。 車外に出て歩いたこともあって気分は落ち着きました。 全く人の気配のない山道 「クマが出るかもね。」「お父さん飛ばさないでよ」とハルさんもばて気味で義弟は好きな山道を突っ走れませんでした。


新緑前の木々も 針葉樹も霧氷で白い氷を纏いました。一面の霧氷は気温が低いためか消えることもなく 初めて見る軽い軽い真白な木々の並ぶ山でした。少し下るともう山は其の色を変えます。

































































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