2023年5月31日水曜日

『運命に流される』

 父は沖縄の離島石垣島育ち 母は黒門町で生まれ神田明神下で育った。 あまりに育った環境が違いすぎる。台風が来るたび母は怯え 父は我関せずだった。しかし一度だけ父が大きなガラス戸に材木をバッテンに打ち付けたことを覚えている。雨と風は狂暴になり人々に襲い来る。 恐竜が絶滅したように・・・種が絶えることは繰り返されている。以前「人間は地球の癌だ」と言ったのは誰だったろう??


池から流れ落ちる水が強風になぶられています。大きなパラソルの下でジュースを飲みながらぽ~~と見ていました。 思いの外に姿を変える水に へえ~~~水も僅かな高さを素直に落ちられないんだ???と思うと・・・『運命に流される』と言う言葉が頭に浮かびました。










































2 件のコメント:

  1. 私も伊勢湾台風の時に、父親が雨戸に板を打ち付けていました。
    ボクちゃんは怖かったです!(キャワイい!)

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  2. 山坊主様
    お早うございます。
    昭和の時代は今とは違って台風災害は多かったですよね。
    木と紙の小屋からは立派になりましたが・・・土台から流されるようになって
    雨・風は怖いですよね。

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