瓢箪

我が家のマンションに寄り添う家に大きなひょうたんがなってました。　同番地に実を結んだ瓢箪に親近感が湧きます。
母がヘチマ棚を作ったことがあります。何本も実がなり　ヘチマのタワシにして配った覚えがあります。　その後２～３０センチの茎を残しその先を瓶に入れてヘチマ水もとりました。
ヘチマは外の皮を腐らせ中の繊維を利用します。ひょうたんは中を腐らせ外皮を残してふくべとします。　全く正反対ですが何か似ているように感じます。
瓢箪鯰の図は有名です。　瓢箪からロバを出して移動するという張果仙人。　六瓢箪は無病につながり縁起がいいとして根付にしたり俳画に描いたりします。　豊臣秀吉の千成瓢箪も有名。最中もありましたね。お隣さんには３個の実がなっています。　

とても姿の良い瓢箪の実です。