2017年12月21日木曜日

33番華厳寺

江戸時代から続いております坂東三十三所 秩父三十四所 西国三十三所合わせて100観音巡りを何年も前からやっています。あと西国11霊場で100観音になりますが 最近は無理に完璧を目指さなくなりました。でも縁あって最後の三十三番に来ることができました。









おいずる堂 万願寺であるこの寺で身につけていた笈摺を脱いで奉納していくようです。




この石段を三十三段登ると満願堂で十一面観音様がいらしゃいます。 三十三にこだわったためか石段の高いこと とてもつらい石段でした。














大きなお腹の狸は垂れ乳で雌のようです。満願の通い帳を持っていました。














弁財天様の下に音色がいくつも変わる水琴窟がありました。 




よく階段の多い山寺を巡ってきたものです。 八十九寺厄落としと考えてもよし 元気があれば残した寺寺を新幹線でポツリポツリと伺いましょう。 まずは観音様に御礼を申します。



不思議ですここに豊川稲荷の分院があり最後にこの狐が「気を付けてお帰りよ」と声をかけてくれました。




帰り富士山がよく帰ってきたね 無事に帰るんだよと見送ってくれました。

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