昨日の「信長の棺」がらみで・・2004年制作の衝撃的映画「ヒットラー最後の12日間」を思い出しました。 ヒットラーの実在の生き残り秘書 ﾄラウデル・ユンゲの証言と回想録が土台となって制作された映画で 見ごたえがありよく覚えています。 ベルリンの総統地下壕での12日間 一場面での会話を覚えています。「私の遺骸は完全に焼却してくれ」「これは総統のためのガソリンだ使ってはならぬ」 ヒトラーは事前に医師に安楽死の方法を聞いて 自室で服毒しピストル自殺した後 庭で荼毘に付されましたが 遺骨は進軍してきた赤軍により秘密裏に埋められてその後 （ナチス党を崇拝する人の拠り所にならないように）完全に焼却されてエルベ川に散骨されたと記録されています。実家の城に眠るダイアナ妃の墓標は建てられて無いそうで 遺体を守りたいスペンサー家の深慮の上でしょう。 インドのコロナ死者を弔う荼毘のニュースを見て考えること色々。
靖国通りを歩いていて 見つけたアジサイの花
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