2021年7月10日土曜日

皇居北桔橋門

先日NHK「ブラタモリ」 で皇居の秘密を2週にわたって放送していました。それこそ生まれた疎開先から帰ってきて以来親しんできたところです。NHKのバスは内堀通り 外堀通りから昔の道を・・・大使館の裏の坂を下りて自宅前を左折していきました。 神田川も一周したことがあり雉橋のあの汚い所の石垣が・・・・私は歴史の中を歩いていたことは理解していましたが 徳川家の城造りの知恵と慎重さに驚きました。


皇居北桔橋門 此処は唯一はね橋になっています。北の守りとして濠も深いです。








皇居周辺のマラソンは 反時計回りと決められているようで竹橋から上り坂になっていて 乾門まではなだらかな傾斜はあっても 半蔵門から桜田門へと下りになります。














天守閣跡石垣  此処の石垣も植物が生え 石積の隙間が目立つように思います。

江戸城の礎を築いたのは太田道灌であり その後徳川家によって江戸城として要塞化していき 江戸の町々が出来上がってきました。目の前の入り江を埋め立て銀座を作り掘割を利用して荷揚場を置きました。 現在環状の水路を利用して高速道路が走っています。 「本郷も兼康までは江戸の内」と川柳にもうたわれたように江戸は広かったのです。
平川門向かって右に「太田道灌公追慕の碑」が建っています。





























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