2022年2月24日木曜日

山道をクルクル

氷柱の谷から 山を下ってくると・・・山道の終わりの一角に同じ年輪の角材が積まれていました。木材を乾燥しているんだと分かります。氷柱を作る為この角材が谷に埋まっているのかもと想像ができます。意識して作られた面ではありません実用的な美です。今見ても美しいと思います。






駐車場に戻る際ヤマガラ・エナガ・シジュウカラ・カワラヒワ・ジョウビタキ・コゲラ等々身近な野鳥が鳴き交わし青空の枝先に移動していました







次に越生梅林へ行ってみました。入園料も高かったです それでも梅が咲いていればともかく 枝だけ見ても仕方ありません。 そこで「上谷の大楠を見に行こう おばさん大きな楠よ」ハルさんの一言で決まりです。














上谷の大楠  樹齢1000年以上 幹周り15m 高さ30m 関東一の巨木です。テラスが作られクスノキの幹を抱えられるようになっていますが 枝が折れて落ちたので今は立ち入れないようです。「傍に行くと大きいのが解るのに」ハルさんは私にテラスを歩かせたかったようです。 景色も木々も同じであるわけはありません。 青梅の梅林は病気で梅が全木伐採されたし・・・・20代に歩いた尾瀬沼も行くたび破壊が見られ変化し池塘が土化して矢張り寂しいのと同じです。






「此処に立ってば・・・大きさがわかるわよ お父さんあの楠入れてよ」  ハルさん夫婦には色々な所に案内されました。 20代から二人で山を歩いて、アルプススーパー林道なんて工事中で 今でもあの頃両親が良く 二人だけの山行を許したと不思議です。








巨大なクレーンです。「高速道路作るにはこのクレーン確保するのが大変だって 2台必要だから順番待ちらしいよ」そう言われて見ると・・・大きなこと!!

















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