2022年8月11日木曜日

蝉の羽化

「 山の日」で旗日・・・足弱なのに・・・いろんな山を歩いてきたな~~~山から帰って2・3日すると 父の仕事で会社へのお使いが大変だった。 あの頃未だ地下鉄にはエレベーターもエスカレーターも無く 下りの階段を酔っぱらった蟹の様にガニ股でドタドタと下って・・何であんなに山に行ったのか・・・・遊びが少なかったし お金がかからなかった。ただ富士山は登っていない。「富士山一度も登らぬ馬鹿に 2度登る馬鹿」私は富士山には興味が無い。遠くから眺め拝むだけでいい。


「おばさん~~今羽化したばかりだ これ未だ飛べないよ」私のために蝉の抜け殻を捜していた義弟が見つけました。 「綺麗!!」ハルさんも喜んでカメラを向けます。 足元に注意して杭の裏側にまわるとメロン色の柔らかそうな蝉・・・・ただ暗いんだよね。

























幼きものは愛おしきかな。・・・・小豆粒の様な目。 この時期に捕食される個体が多いとのこと 頑張れ!頑張れ! 元気で子孫を残し虫の人生を全うしてほしい この子には。










幼虫として7年地下生活をして 夕方地上に現れ羽化を始め夜の間に翅をのばします。代官町の土手の紅葉の木の下には蝉の穴がいくつも見られます。「その穴に 細い枝を入れて蝉釣りをして羽化を見たらいいよ」義弟が教えてくれました。















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