2022年8月12日金曜日

戯言

晴れた空から雨が急に降り 雲の塊が流れていく。 強い陽射しがカーッと照ったり 風が吹く 目まぐるしい空模様になった。 台風情報でベランダは昨日夕方準備完了している。 急いで2日間ぐらいのお惣菜を買っておこう。


印旛沼公園で義弟が集めてくれました蝉の抜け殻です。 全員集合!!







兄貴~~~待って








出って行って!! 此処 私が最初に入ったのよ!!








入れてくれ~~~~揉め事はじまる。








ゾロゾロ・・・・他を捜そう







リーダー しっかりしてくれ 君の目が頼りなんだから

「覚えてる? Sちゃんが佃煮にするほど 蝉を集めて居たの」「あれは殻じゃなくて蝉だったわよ」妹も弟の缶に入ったコレクションを覚えていた。 弟は外に行く時は昆虫網を離さない 一日中昆虫網を持って町内を駆けまわってご近所の有名人になった。小学校低学年の弟が神田の街中で 山の様に蝉を集められた時代だった。 父と姉弟は休みには必ず今の北の丸代官町の土手に昆虫捜しに行った。又潮によっては東雲にハゼ釣りに行った。入道雲の向こうに麦わら帽子のおじさんが 鐘の音と共に自転車にキャンディーをいれた箱を乗せて 旗をひらめかして来るのを見ると その時普段は禁止されているキャンディーを父は買ってくれた。

 















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